当社ホームページに関心をお持ち頂きありがとうございます。
私の祖父が潜水士を始め、その姿に影響を受けた父も潜水士となり現在の前身である岡本潜水工業を創業しました。
事業領域を拡げるために起重機船を造船し、その後、父の弟である私の叔父が船長として起重機会社の基礎を築きあげました。
『世の中や人のお役に立ちたい!』が口癖だった創業者である父の背中を見て育ちました。
社会に貢献できる会社であり続けるために、常に人に手を差し伸べ、夢を抱き高い志を持って挑戦してくれた背中はとても広く温かいものでした。
創業60年以上コツコツと積み上げて来た実績と技術を活かしながら、新しいことにチャレンジし、不易流行の精神を持ち、取引先様から支持され求められる企業であり続ける謙虚な姿勢を忘れずに邁進することが、企業繁栄と社員一人一人の成長とその家族の豊かな生活に繋がると信じております。
これからも弊社へ変わらぬご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
新しい挑戦をしていきます。
弊社は数少ない起重機船の保有会社であり、大阪湾における港湾開発工事や埠頭維持をする上で大きな役割を担っております。
弊社は「安全・確実・迅速」のスローガンを掲げており、何よりも安全を最優先し、確実にそして迅速に作業をする。その中で、お客様のニーズにお応えできるように、努力を続けて参ります。
昨今は異常気象により、甚大な自然災害が度々起きており、大阪湾でも今までに経験したことがないような大きな被害がありました。そういった時に、力を発揮して、復興の力になれるように社員一同、頑張って参りたいと思っております。
私自身は船員としてこの会社に入社し、その内16年間、船長の任務を任されておりました。その経験は他にはない自分の武器になるのではないか、その経験生かして会社と起重機船のどちら側の視点にも立つことができ、会社を成長させ今よりも多くの方々のお役に立つことができるのではないかと思い、重責を担い会長から社長を引き継ぐことを決めました。
先々代は潜水会社でスタートし起重機船会社に、先代は起重機船会社を成長させてくれました。そして私は自身の強みを生かし強固な会社に成長させて、次の代へバトンを繋いでいきたいと思っております。
戦国武将の武田信玄が言った有名な言葉で「人は石垣、人は城、人は堀」とありますが、企業でも社員こそが会社であり大切な宝です。社員の育成に力を入れて、社員の成長と共に会社も成長していく。環境を整えて、社員が働きやすい会社を目指して参ります。
地域社会と関係するすべての人に必要とされ、愛される社員や会社でありたい。そう願いながら私自身も社員と共に日々精進して参ります。
埠頭建設株式会社、第二十二真快丸船団を今後とも、よろしくお願い申し上げます。
会社名 | 埠頭建設株式会社 | 住 所 | 大阪府岸和田市磯上町1丁目9番4号 |
設 立 | 昭和39年8月 | TEL/FAX | TEL:072-422-4494 / FAX:072-437-3046 |
代表者 | 代表取締役社長 田村 真一 | osj@futo-kensetsu.co.jp | |
資本金 | 3,300万円 | 建設業許可 | 大阪府知事 許可(特ー3)第2554号 |
主な事業内容 |
土木工事業、とび・土工工事業、石工事業 鋼構造物工事業、ほ装工事業、しゅんせつ工事業 塗装工事業、水道施設工事業、解体工事業 |
産業廃棄物収集 運搬業許可 |
大阪府知事 許可 第02700188512号 |
昭和30年 | 「岡本潜水工業」創業開始 |
昭和39年 | 「埠頭潜水工業株式会社」として法人に組織変更 |
昭和41年 | 大阪府知事登録を取得 |
昭和56年 | 一般建設業の許可を取得 |
昭和60年 | 「埠頭建設株式会社」に社名変更 |
平成9年 | 現事務所に移転 |
平成10年 | 平成10年 起重機台船 第二十二真快丸 進水 |
平成13年 | 特定建設業の許可を取得 |
創業者 岡本助廣